ケヤキ古材のテーブル2

築百年の納屋から生まれた、古材のテーブル

お客様の庭に建っていた築百年の納屋から出てきた、ケヤキの梁をテーブルに仕立てました。

古材は、製材をしてみないとどの用に活かせるか、なかなか難しいところがあります。
材料の使える部分を判断し、どれだけ古材の雰囲気を残すか、どれだけ使いやすさを求めるかなど、製作が進行する都度にお客様に確認しながら作業をしました。

よく使う、テーブルのサイドはほぞ穴を塞ぎ、中央に使った板には古材らしく荒々しく痛んでいる部分を取り入れました。

また片側に取り入れた節のこぶがテーブルの形にアクセントとなっています。